2006.02.01
ヒヤシンスは百合科の花で2月から3月にかけて咲くものだと思っていたら、思いがけず蕾が膨らんできた。 そこで、開花までの推移を写真に収めることにした。
1月の26日に蕾が膨らんできたと思ったら、27日にははっきりと蕾が顔を出し、開花が近いことを感じさせる状態になった。
1月28日には、ついにピンク色に色づいてきた。 そして、29日には咲き始めとなった。
目にも開花がはっきりと認識される状態になり、31日には満開を思わせる状態となった。
路地植えなら、もう少し遅くかつ立派な花をつけるのだろうが、ストーブで暖かくした室内では、慌てて咲いた感じがする。
2005.07.30
暑い夏がやってきました。
家のベランダでも槿(むくげ)の花が盛んに咲いています。韓国の国花です。
アオイ科のハイビスカス、芙蓉の仲間で、中国では木槿と書き「ムージン」と発音するとのことですが、音読み「もくきん」が 変化して「むくげ」となったとも、韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれているそうです。
ひとつひとつの花は短命で、たった1日で散ってしまい、そのはかなさと可憐な姿に風情を感じ、日本では『槿花一朝の夢(きんかいっちょうのゆめ)』と表現され、「一期一会」にも通じ茶道の花としても愛されてきたのだそうです。
最近では、『如何なる議論も槿花一朝の夢と化す』などと使用され日本では儚さを表すときに用いられるのですが、ひと夏中次々と新しい花を咲かせ続けるため、韓国では、この生命力を愛し国花になったそうです。
2005.07.24
最近、コッピーという中国の広東省原産の小さなメダカの一種と思われる魚を飼うことが流行っているらしい。
私のところでも家内がスーバーで800円ほどで買ってきた。
たしかに、見ていると小さくて可愛い。
上の写真だが、大きさが5.5Cmほどの四角な小瓶に2匹のコッピー(copper fin)が僅かな水草、小石とともに入っている。
3年ほどの寿命で3?4Cmぐらいに成長するそうだ。
飼うのは簡単で3日一度くらい餌をやり、1月毎ぐらいに水を変えてやれば生き続けるそうだが、さて我が家ではどれくらい生き続けるだろうか。