2010.07.27
DMC-G1の吊環が外れた・・・(トピック)
奥州街道歩きで、郡山から二本松に向かっているときです。もうすぐ二本松というところでデジカメのLumix DMC-G1のストラップ取り付けの吊環が外れてしまいました。
幸い、背負っていたリュックにストラップが引っかかり地面へのカメラの激突は避けられましたが、カメラにとっては致命的と思われる事態でした。カメラを振るとカラカラと音を立てます。撮影すると、画像の上半分が真っ白になりましたが、2枚撮って3枚目から回復しました。予備のコンパクトデジカメをリュックに入れていましたが、今回の歩行の終了まで何とか撮影出来ることを願いながら歩いて行きました。
あとで、外れた吊環を見ると、写真のように小さなネジでカメラ内部から止めていることが分かりました。ストラップが外れるなどもっての外なので、カシメなどのもっと確実な方法で止めていると思っていたのですが、やはりパナソニックは電気メーカーでカメラメーカーでないということでしょうか。これでは、プロはパナソニックのカメラを使うことはないでしょう。
帰宅した翌日、カメラ屋に持ち込んで修理を依頼。3週間近く待たされましたが、無償で修理されて返ってきました。保証期間が過ぎていたのに、無償というのは、やはり後ろめたいところがあったのでしょうか。ネットで調べると、確かにリコールを指摘する声もありました。
修理では、ネジに二度と外せないほどの強力なロックタイトを付けたのでしょうか。それとも、また外れる可能性を心配しながら使う必要があるのでしょうか。
全く同様にネジ抜けしました。これから修理に出します。絶対取れてはいけない部分なのに家電なので仕方ないのでしょうか。ニコンFは、ボディ鋳物と一体でハンマーでたたき割らないと破壊出来ない仕上がりでした。日本製造業の劣化と実感です。 記事ありがとうございました。 くま
Posted at 2011.09.1 4:46 PM by くま
やはり、ある割合で外れるのですね。
Posted at 2011.09.4 10:17 PM by Naka