2010.04.06
横浜港と関内・・・(散策)
昨日は、雨で4月とも思えないほど寒かったが、今日は良い天気で暖かくなりました。
狭い部屋に閉じこもっていても詰まらないので、歩いて港の方に行きました。馬車道を進んで行くと「みなとみらい」地区が見えてきます。左前方に「ワーナー・マイカル」のあるワールドポーターズの建物をみながら右折して「赤レンガ倉庫」の方に進むと、広場で春の交通安全週間の催しが行われていました。ずらりと並んだ白バイが、なかなかかっこよいです。
「赤レンガ倉庫」の前を進むと、大桟橋が見えてきて豪華クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」が停泊していました。大桟橋の方に行くために、赤レンガ倉庫前まで引き返します。
途中の広場の僅かな植木の陰では、大勢の方がスケッチをしていました。確かに絵心のある人なら鉛筆を走らせたくなる場所ではあるように思います。さらに進んで大桟橋の入口付近から「みなとみらい」地区をみると、夜景が有名な場所であるのがよく分かります。
大桟橋の先端の方に歩いて行きます。通関や、出国手続きの施設があり、その上が「ウッドデッキ」風になっていて先端まで自由に歩いて行けます。「くじらのせなか」との愛称がついています。とても気持ちの良いところです。
大桟橋から引き返すと、「日米和親条約」締結の地が公園になっていて、左側にはパスポートの取得で度々訪れたシルクセンターのビルが見えます。少し進んで「神奈川県庁」の前に出る。県庁の本庁舎は登録有形文化財で、関東大震災で消失した後に昭和3年(1928)に完成したとのことです。
横浜には歴史的な建造物が多く、大正6年(1917)に建造された「横浜市開港記念会館」(左の写真)や横浜歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)があります。
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