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2005.01.30

Movabletype 3.122への入れ替え・・・(Movabletype)

いままで、Movable Typeの2.66版を使っていたが、UTFでメールを送るとデータベースが破壊されて回復不能の致命的な状態に陥ることがある。
わたしも、やってしまってバックアップしていたのを用いて回復させたことがある。
最近のものは直っているらしいので3.122版に入れ替えた。
しばらく、使ってみたりテストしないと直ったか否か分からないが・・・

2005.01.08

Movabletypeの横書きカレンダー・・・(Movabletype)

Movabletypeのカレンダーはデザイン上の意味はあっても、あまり利用価値はあるように思えません。
そこで、Netで調べたら横書きのカレンダーにしていらっしゃる方がおり、これなら、じゃまにならないで良い感じです。
しかし、オリジナルのものは単純に日にちの数字が横に並ぶだけで、月の初めでまだ記事を書き込んでいないときなどは、カレンダーの感じがしません。
せめて、日曜日ぐらいは色を付けたいと思い少し改造しました。

1.Main Indexの改造

横書きカレンダーの場合はBannerの下にくっ付けて表示するのが普通と思われますので、以下にbanner部分からの内容を書きます。

<div id="banner">
<h1><a href="<$MTBlogURL$>" accesskey="1">
<$MTBlogName encode_html="1"$></a></h1>
<h2><$MTBlogDescription$></h2>
</div>
<div id="calendar" class="calendar-head">
<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" bgcolor="#9cbe8c"
summary="カレンダー">
<tr>
<td align="right" width="70">
<div class="calendar-month"><b><$MTDate format="%Y  %B :"$>
</b></div></td>
<td>
<MTCalendar>
<span class="calendar-date">
<MTCalendarWeekHeader><font color=#FF0000>
</MTCalendarWeekHeader>
<MTCalendarIfEntries>
<MTEntries lastn="1">
<a href="<$MTEntryLink archive_type="Daily"$>">
<$MTCalendarDay$></a></MTEntries>
</MTCalendarIfEntries>
<MTCalendarIfNoEntries><$MTCalendarDay$>
</MTCalendarIfNoEntries>
<MTCalendarWeekHeader></font>
</MTCalendarWeekHeader>
</span>
</MTCalendar>
</td>
</tr>
</table>
</div>

2. 次にStylesheetの変更です

#calendar {
padding-left: 50px;
background:  #9cbe8c;
}
.calendar-head {
font-family:"MS Pゴシック", "Osaka";
color:#FFF;
ont-size: small;
font-weight:bold;
padding-left:2px;
text-align:left;
}
.calendar-date {
font-family:"MS Pゴシック", "Osaka";
color:#FF0;
font-size:     small;
font-weight: normal;
background: #9cbe8c;
line-height:  100%;
padding-left: 2px;
text-align:    left;
}

2004.12.25

mail-entry.cgi(自動化成功)・・・(Movabletype)

手動では成功するが、cronだとメールがどうしても拾えないので別手段を講じることにした。
テキストベースのブラウザのw3mの利用です。
以下はその手順

  • abcblogのhome directory内に .forwardの名前でファイルを作り以下の内容とした。

¥abcblog
"| /usr/local/bin/w3m -dump http://hogehge/blog/mt/abc/mail-entry.cgi"

  • 同様にxyzblogのhome ditrectoryにも作成
  • そしてabcblogとxvzblogにメールを出した。

見事に成功した。
メールを受けると直ちに反映されるのもcronで10分毎に処理するよりサーバに負荷も掛からず好都合。
それに、この方法だと何人分でも簡単に作れる。

mail-entry.cgi(失敗の巻き)・・・(Movabletype)

Blogに携帯電話からのメールでも投稿できるMoblogというのが流行っているそうだ。
そこで我が家のサーバにもmail-entry.cgiというのを入れてMoblogを行うことにした。
我が家のサーバではMovabletype関連ファイルを$Documentroot/blog/mtに置いている。
以下はその手順です。
(1) Blog専用にabcblogとxyzblogのアカウントを作りメールを受けられるようにする。
(2) 2人でBlogのページを設けているので、mtディレクトリー内でmkdir abcとmkdir xyzとして2つのディレクトリーを作りこの中にそれぞれmail-entry.cgi関連のファイルを入れた。
(3) そして、それぞれのmail-entry-config.cgiをBrowserから起動して環境設定を行った。
(4) メールをabcblog宛てに出し/hogehoge/blog/mt/abc/mail-entry.cgiを呼び出す。
Blogにうまく反映できた。 画像添付もちゃんと処理されて現れる。

(5) 次にmail-entry.cgiはcurrent directoryが自分自身のディレクリーでないとうまく起動しないとネットの解説記事に書かれていたので、suしてrootになりメールをabc宛てに出した後にabcディレクトリーに移りmail-entry.cgiを起動してBlogに反映されることを確認した。

ここまではうまく行ったので、いよいよcrontabに登録して自動化する。

0,10,20,30,40,50  * * * *  cd /$Documentroot/blog/mt/abc ;
/$Documentroot/blog/mt/abc/mail-entry.cgi 1>/dev/null 2>/dev/null
5,15,25,35,45,55  * * * *  cd /$Documentroot/blog/mt/xyz ;
/$Documentroot/blog/mt/xyz/mail-entry.cgi 1>/dev/null 2>/dev/null

あれー、メールを出してcronが動いても「メールがありません。」といわれる。
何度やっても同じだ。
調べたら、どうもmail-entry.cgiがメールを拾えていないようだ。
悪戦苦闘したが、手動なら動くがcronで動かない理由が分からない。

2004.12.15

PerlとTool・・・(Movabletype)

1. perlについて

perlはFreeBSDをインストールすると勝手にperl-5.6.1が入ってしまうが、後にGraphic関係のライブラリーやperlのtoolkitなどを入れるとperl-5.8.3などが入って2つのperlが共存することになり、煩わしい。
以前は呼び出し位置を変えて、/usr/bin/perlと/usr/local/binで使い分けていたが、今回はperl-5.6.1をpackage deleteして全てperl-5.8.5で行くことにした。 portsで入れた。
対応するツール類もperl-5.8.5になってきているので不充は無い。

2.追加ソフト、ライブラリー

(1) ImageMagick
   これはあっさりpackageで入れておいた。
(2) GD module
   仲間内で使っている写真アルバムでのサムネイル作成ソフトが
   使っているのでportsでp5-GDを入れた。
(3) 携帯からもBlogを書き込める便利なmail-entry.cgiには必要
   なのでp5-MIME-Toolsもportsで入れる。
(4) p5-Image-Size
   packageのgraphicsから入れる。
(5) ja-p5-Jcode, ja-nkf, ja-p5-jcode.pl
   packageのjapaneseから入れる。
(6) HTML::Entities
  /usr/ports/www/p5-HTML-Parserから入れる。
(7) Crypt::DSA
  /usr/ports/security/p5-Crypt-DSAから入れる。
(8) XML::Atom
  /usr/ports/textproc/p5-XML-Atomから入れる。

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