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2011.09.14

ブロードバンドルーター考

 現在、固定IP接続のアカウントを別個に2つ契約していて、2台のサーバーをそれぞれのアカウント先に接続して運用している。2台のサーバーは、自分用と設置を人に頼まれたもので、ドメイン名も分ける必要があったため、接続アカウントも2つ契約したものである。
 回線は、Bフレッツマンションタイプを7年ほど前から使用しているが、NTTのレンタル品のVDSLのモデムVH-50IIにルーターとしてNTT-MEのMN8300を接続して使っていた。
しかし、ルーターも古くなってきて、もし故障でもしたら同じルーターは手に入らないであろうから、別のものを見つけておく必要を感じていた。
logical.jpg
 ところが、最近のルーターは無線LAN機能を内蔵しているのは良いとしても、マルチPPPoEを唱っていても、接続は2セッションで、しかも1つはフレッツスクエアと全くバカにした仕様のものがあったり、自由に2セッション接続可能なものであってもポートマッピングが接続毎に設定できなかったり、パケットフィルターの設定が無いなどの商品が多くどれを購入すれば良いのか考え倦んでいた。そもそも、マルチセッションなどと言わずに、ハッキリと何セッションと記述してほしい。
さらに大きな問題は、製品説明で簡単接続とか、無線LANの通信速度、到達距離等を誇るものが多く、肝心のルーターとしての機能説明が乏しく判断に迷うものが多いことである。
 結局、さんざん迷いながら調べて、WR8700Nを購入した。5セッション独立して設定でき(フレッツなので2セッションまでしか利用できないが)、ポートマッピング、パケットフィルターを含めて文句なしの機能が揃っており、無線LANも2.5G系と5G系があり、それぞれ2つのSSIDが使用可能となっている。
NECが販売する最上位機のようであるが、価格も安く、ようやく満足できるルーターに巡り会えた気がする。1台のデスクトップPCが離れた場所にあるが、無線LANで快適に接続できている。

2010.12.24

FaviconのIE8での表示

faviconを表示するのに、<head>と</head>の間に下記のように記述していた。

<link rel="SHORTCUT" ICON href="favicon.ico">

家では、ブラウザはFirefoxなので、これでFaviconが表示され、特に気にもしていなかった。
しかし、IE8では、うまく表示されないことが、分かりNetで色々調べても、どうも要領を得ないし、書いてある内容通りに指定しても、表示されず、WebのRoot directoryにfavicon.icoを入れると、subディレクトリーも含めて、全部のページにトップページのfaviconが表示される様になった。
最後に行き着いたのが、WikipediaのFaviconで、下記の2行が書かれていて、その通りに2行の挿入をしたら、一発で問題なく表示された。もちろん、http://example.com/favicon.icoはfaviconを表示させるURLを記述する。

<link rel="shortcut icon" href="http://example.com/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon" />
<link rel="icon" href="http://example.com/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon" />

なお、Netで引っかかる説明でimage/vnd.microsoft.iconのところをimage/x-iconと表記するものばかりであったが、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)に登録されている表記方は、image/vnd.microsoft.iconであり、こちらを用いるのが正式とのことであった。

2005.11.17

VMwareでVine Linux

VMware Playerというのが無償公開され、話題を呼んでいる。 それでは、私もいじってみようかとダウンロードして入れてみた。
VMware Playerのダウンロードページから、Windows用のVMware-player-1.0.0-xxxxx.exeとBrowser-Appliance-1.0.0b2.zipをダウンロードして、Browser-Applianceを解凍し、適当なフォルダを作って入れて置き、VMware Playerをインストールする。
次にVMware Playerを起動したらVirtual MachineのConfiguration Fileを選択する窓が開くので、先に作っておいたBrowser-Appliance.vmxを選んでOKボタンを押すと、ubuntuというLinuxが立ち上がる。
なお、ubuntuを一度ログアアウトすると、次に入るのはID, Passwordともにvmwareとなっているが、知らなかった。 それと、私の環境ではPower Offが出来なくて止まってしまうので、Vmware Playerのタイトルバーにあるplayerと表示の出ているところをクリックし、troubleshootでPower off and Exitを押す必要があった。
私は寡聞にして聞いたことは無かったのですが、ubuntuはDebianベースで最初からデスクトップ用に作られ、最近話題になっているようです。 事実、sambaの立ち上がっている他のサーバのアイコンも見られる状態で自由にアクセスできる。 これは、色々いじってみる価値はありそうです。
さて、ubuntuはよく出来たパッケージのようだが、やはり慣れた(Linuxは慣れていないか)Vine Linuxを入れてみることにした。
(1) Vineを入れるためにVine Linuxの3.2のisoイメージをダウンロードしてCDRを作っておく。
(2) Vmware Playerを起動してBrowser-Appliance.vmxを選ぶと、写真-1のような画面になるので、画面の中でマウスを素早くクリックして、F2キーをおす。 マウスでVmwareの画面内をクリックしないと、キーボード入力がVmwareの作るVirtual Machineに移らない。 なお、抜けるのはCtrlキーとAltキーの同時押しである。
startup.jpg
          (図-1)
(3) F2キーを押してBIOS設定画面(図-2)になったら、起動の優先順位をCDROMを一番上にして終了すればCDRからの読み込みが始まり、あとは通常のLinuxのインストールと同じである。
bios.jpg
          (図-2)

2005.10.17

MHonARcの長い行への対応

MHonArcでメールで送られてきた文をhtml化するとき、メールでは適当な長さで改行が入ることを想定して<pre>文</pre>のように変換される。
ところが、ごく希に非常に長い行が送られてくることがあり、はなはだ都合が悪い。
特にWebメールで起こりやすいが、メーラーによっても生じることがある。
そこで、 mhtxtplain.plの255行目あたりを以下のように修正した。
1行をコメントアウトし、赤字部分を追加した。

#           $$data = '<pre>' . $$data . '</pre>';
            $$data =~ s/n/<br>n/g;
$$data = '<p>' . $$data . '</p>';

要するに改行コードを<br>に変え、改めて<p>, </p>で挟んだだけである。

2005.10.02

namazuによる複数区分の検索の設定

筆者は自宅のサーバで複数のメーリングシステムを運用しているが、メンバーも異なり、MLグループ間での関連も無いことから、MLで蓄積されたメールアーカイブも、2つのグループ間で完全に独立して検索する必要があり、namazuを使ってその構築を行った。
namazuはpackageが用意されているので簡単に入れられる。
FreeBSDでは/usr/local/etc/namazuに設定ファイルのsampleのmknmzrc-sampleとnamazurc-sampleが入っているので、これらをmknmzrcとnamazurcとしてコピーし、編集する。

# cd /usr/local/etc/namazu
# cp mknmzrc-sample mknmzrc
# cp namazurc-sample namazurc

(1) mknmzrcの編集

mknmzrcの編集は以下の2つの#を取って行を有効にするだけでよい。
# $KAKASI = “module_kakasi”;
# $WAKATI = $KAKASI;

(2) namazurcの編集

Indexファイルを入れるフォルダを作る必要があるので、

# mkdir index
# mkdir index/abc
# mkdir index/xyz

abcとxyzは、2つの別々のindexファイルを作るための準備である。
そして、namazurcを編集

# vi namazurc

として、編集するが、編集は以下の3行のみでよい。

Index         /usr/local/etc/namazu/index
Replace       /web/data/  http://自分のサーバのURL/
Lang           ja

(3) cronで実行の準備

今後cronで自動的にindexファイルを更新させるため以下のような内容のファイルをnamazuindexのファイル名で作り、/usr/local/binに入れて実行権限を与えておく。

#!/bin/sh
export LANG=ja
/usr/local/bin/mknmz -O /usr/local/etc/namazu/index/abc
/web/data/ml/abc
/usr/local/bin/mknmz -O /usr/local/etc/namazu/index/xyz
/web/data/xyz/ml

/web/data/ml/abcと/web/data/xyz/mlはそれぞれのメーリングリストのメール保存アーカイブの場所である。
これで、namazuindexをroot権限で実行すれば、/usr/local/etc/namazu/index/abcと・・・index/xyzにindexファイルが作られる。

(4) webページからの検索

/usr/local/libexecにあるnamazu.cgiをcgi-binディレクトリーにコピーし実行権限を与えておく。
これで全ての準備が整ったので、Webページで検索のためのformを作るが、以下のような内容とする。

<form METHOD="GET" action=/cgi-bin/namazu.cgi>
<strong>検索:</strong>
<input size=40 value="" name=key>
<input type=submit value=Search! name=submit>
<input type=hidden value="abc" name="idxname">
<a href="/cgi-bin/namazu.cgi?idxname=abc">検索方法</a>

xyzの検索のページは当然ながら上記のabcaをxyzとすればよい。
あとは、cronでの自動実行のため以下の内容をcrontabに追加する。 この例では毎夜の夜中の2時の実行であるが、後ろに
| /usr/local/bin/nkf -j が付いているのは、実行結果のログをメールで受け取ったときにメーラーで読むためjisコードでログするためである。
0 2 * * * /usr/local/bin/namazuindex | /usr/local/bin/nkf -j

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