2010.08.02
2010.07.31
NIKONのD3000を買いました・・・(トピック)
Lumix DMC-G1の吊環が取れたからではないのですが、NIKONのD3000を買いました。
DMC-G1はマイクロフォーサーズで、持ち歩くには小さくて良いのですが、なにしろ交換レンズの種類が少なく、しかも純正のみでサードパーティーの廉価なものがないのが主な理由です。画像の切れも、いまいちと感じていました。
NIKONの入門機は今ではD5000ですが、D3000は最後のCCDの一眼レフカメラだろうということと、かつレンズキットが¥37,000-というお買い得値段で買えたことも購入動機です。CCDはCMOSに比べ、消費電力が大きいので、Live Viewも動画撮影もできないのですが、やはりCMOSとは違った色調が楽しめるのも魅かれた理由です。さて、これからどのような写真が撮れるか、楽しみです。
2010.07.27
DMC-G1の吊環が外れた・・・(トピック)
奥州街道歩きで、郡山から二本松に向かっているときです。もうすぐ二本松というところでデジカメのLumix DMC-G1のストラップ取り付けの吊環が外れてしまいました。
幸い、背負っていたリュックにストラップが引っかかり地面へのカメラの激突は避けられましたが、カメラにとっては致命的と思われる事態でした。カメラを振るとカラカラと音を立てます。撮影すると、画像の上半分が真っ白になりましたが、2枚撮って3枚目から回復しました。予備のコンパクトデジカメをリュックに入れていましたが、今回の歩行の終了まで何とか撮影出来ることを願いながら歩いて行きました。
あとで、外れた吊環を見ると、写真のように小さなネジでカメラ内部から止めていることが分かりました。ストラップが外れるなどもっての外なので、カシメなどのもっと確実な方法で止めていると思っていたのですが、やはりパナソニックは電気メーカーでカメラメーカーでないということでしょうか。これでは、プロはパナソニックのカメラを使うことはないでしょう。
帰宅した翌日、カメラ屋に持ち込んで修理を依頼。3週間近く待たされましたが、無償で修理されて返ってきました。保証期間が過ぎていたのに、無償というのは、やはり後ろめたいところがあったのでしょうか。ネットで調べると、確かにリコールを指摘する声もありました。
修理では、ネジに二度と外せないほどの強力なロックタイトを付けたのでしょうか。それとも、また外れる可能性を心配しながら使う必要があるのでしょうか。
2010.06.17
弘明寺と紫陽花・・・(散策)
紫陽花の季節になりました。
紫陽花と言えば、鎌倉など有名な場所がありますが、どこも訪れる人が多く、落ち着いて鑑賞できる状況ではないように思えます。
それで、近い場所でと思い「弘明寺」に行ってみました。
国道でバスを降りると、商店街のアーケードが「弘明寺に向って続いています。そして突き当たると弘明寺の山門で、左に曲がると急坂を上って京急の弘明寺駅です。
山門を入ると、右側に六地蔵が祀ってあります。そして急な階段を上って行きます。
階段の両側には、紫陽花が咲いています。
階段を上り詰めると、本堂があります。
右の方には、柵で囲われた石があり、説明を読むと、
「天平時代、インドの善無畏三蔵法師が日本に渡来し、全国巡錫の際瑞雲たなびく、当山の霊域を感得し陀羅尼を書写し結界した霊石。尾りょ石と刻してある「尾閭石」や大黒天の袋ににているので名付けられた「福石」がある」と書かれています。
「弘明寺」を後にして、京急の弘明寺駅の方へ急坂を上って行きます。駅前で左折して「弘明寺公園」に行ってみようと進むと、民家の庭先にも紫陽花が咲いています。
京急の線路を陸橋で渡ります。下には駅のホームが見えます。そして、公園に入り急な坂道を上ります。
上ると、見晴らしが良く「ランドマークタワー」も見えます。ここでも紫陽花が咲いていました。
2010.04.21
中華街と山下公園・・・(散策)
昨日は肌寒い天候でしたが、今日はシャツだけでも大丈夫で汗ばむほどです。
また、明日は寒いとの予報で、全く今年の春は何時安定するのでしょうか。
さて、お散歩お散歩と中華街を通って山下公園の方に行ってみることにしました。途中で横浜スタディアムのチューリップを見ながら進みます。本当に圧倒されるぐらいのチューリップです。
チューリップの群生地帯を抜けると、すぐに中華街です。 ここは何時も人通りが多いですね。北の入口の朝陽門を抜けると、山下公園はもう直ぐです。
「かもめの水兵さん」の歌碑があります。 今年で80歳になる「氷川丸」が係留されています。
何時もは行かない、山下公園の東の端の方に行ってみました。 滝のように水が流れ落ちています。 その上も水の流れる階段です。
遠くに「みなとみらい」地区の高層ビル群が見えます。 銀杏の新芽が出始めた海岸通りを馬車道方面に進んで、昼食をとりました。 今日の散策は8Km程度でした。
2010.04.13
鎌倉と横浜スタディアム・・・(散策)
昨日は、ダウンのジャンバーを着ていても寒かったのですが、今日は薄い上着で歩いていても汗ばむくらいです。お昼から鎌倉に出かけました。
今日は、源氏山公園の方に行ってみようと思い、鎌倉駅から歩いて行きました。源氏山に上って行くと、最初に行き着くのは「銭洗弁天」です。小さなトンネルを潜ると弁財天があります
。
皆さんお参りして、その後ざるにお金を入れて湧き出している清水で洗っています。洗ったお金の数倍が入ってくるそうです。
「銭洗弁天」を過ぎて、また急坂を上ってゆきます。振り返って見ても、かなりの勾配であるのが分かります。上り詰めると、「頼朝」の銅像が鎮座しています。
その後、「日野俊基」の墓所を見に行きました。「日野俊基」と言えば東海道を歩いたとき、大井川を渡って「金谷」を過ぎて「菊川宿」で、首を切られることを予想して、
「いにしえも かかるためしを菊川の 同じ流れに身をやしづめん」
の歌を詠んだのを知り、一度は墓所を訪ねたいと思っていました。
近年になって明治天皇の思し召しで、忠臣の「日野俊基」を祀る「葛原岡神社」が、建てられました。6月3日の命日には例大祭、墓前祭が行われると書かれています。
さて、源氏山からの下りは「化粧坂(けわいざか)」を下りて見る事にしました。通るひとは、あまりいないようです。距離は短いがキツイ坂です。滑らないように、転ばないように気をつけて下りて行きます。
坂を下りて、進んで行くと「海蔵寺の岩船地蔵」の八角形の端正なお堂があります。
次に訪れたのは、北条氏の帰依が篤かった「浄光明寺」です。端正で美しいお堂で、庭の手入れも行き届いています。
門前では、若いお母さんと小さな子供が遊んでいました。少し先には、鎌倉に10ケ所ある泉の一つの「泉の井」がありました。
鎌倉に来ると、今年の3月10日に樹齢800?1000年と言われる、大銀杏が倒れたのを見ないわけにはまいりません。 関東大震災にも耐えたが、根元付近は空洞になっていたとのことです。
倒れた太い幹は、4mほどの長さに切断され、少し離して植えつけられています。
ところが、残った株からは、もう新芽が出てきています。八幡宮関係者は、大いに喜んだとのことです。
以下は、関内に帰ってきて「横浜スタディアム」に植えられていた、チューリップの写真です。
2010.04.08
みなとみらい地区・・・(散策)
昨日は冷たい雨が降っていましたが、今日は良い天気です。
また、家内の希望で港の方へ行くことにしました。天気は良くても気温は低く、4月とは思えないくらいです。時刻は8時過ぎで、伊勢佐木町の通りもまだひっそりとしています。
吉田橋を渡り、馬車道の方へ進みますが、吉田橋関門跡の碑が建っています。1859(安政6)年、外国人殺傷事件に対する警備が目的で東海道から横浜へ入る道に設置された関門の跡です。
馬車道に入ると、朝のコーヒーの誘惑に抗しきれず、タリーズに入りました。
ゆっくりコーヒーを楽しんだ後は、横浜歴史博物館をちょっと覗いて(展示室には入らず)、一気に赤レンガ倉庫まで歩きました。
赤レンガ倉庫では、花壇の花が綺麗に咲いていました。手入れも行き届いています。
赤レンガ倉庫から、ランドマークタワー、クイーンズスクウェア、インターコンチネンタルホテルが綺麗に並んでいるのが見えます。今度は夜景も撮って見たいですね。
赤レンガ倉庫の中を少しうろついて、大観覧車のコスモクロックまでも戻りました。
久しぶりに観覧車に乗りました。 写真は観覧車からの展望です。ランドマークタワー、日本丸などが良く見えます。右の写真は大桟橋方面で今日は大きな船は停泊していません。左上の方にはベイブリッジも見えています。
観覧車で高くなるにしたがって、見え方も変わって来ます。インターコンチネンタルホテルには、窓掃除のゴンドラが見えます。風があると、なかなか大変でしょうね。
ワーナーマイカルのあるワールドポーターズのビルで昼食を取り、桜木町駅の方に歩きました。桜の花が満開です。
ランドマークタワーも近頃は、周りのビル群のせいで、完成当初に比べると、あまり高く感じなくなったのですが、真下から見上げると迫力があります。日本丸も立派です。
伊勢佐木町に戻ってくると、もう鯉のぼりが飾られていました。気が早いですね。
2010.04.06
横浜港と関内・・・(散策)
昨日は、雨で4月とも思えないほど寒かったが、今日は良い天気で暖かくなりました。
狭い部屋に閉じこもっていても詰まらないので、歩いて港の方に行きました。馬車道を進んで行くと「みなとみらい」地区が見えてきます。左前方に「ワーナー・マイカル」のあるワールドポーターズの建物をみながら右折して「赤レンガ倉庫」の方に進むと、広場で春の交通安全週間の催しが行われていました。ずらりと並んだ白バイが、なかなかかっこよいです。
「赤レンガ倉庫」の前を進むと、大桟橋が見えてきて豪華クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」が停泊していました。大桟橋の方に行くために、赤レンガ倉庫前まで引き返します。
途中の広場の僅かな植木の陰では、大勢の方がスケッチをしていました。確かに絵心のある人なら鉛筆を走らせたくなる場所ではあるように思います。さらに進んで大桟橋の入口付近から「みなとみらい」地区をみると、夜景が有名な場所であるのがよく分かります。
大桟橋の先端の方に歩いて行きます。通関や、出国手続きの施設があり、その上が「ウッドデッキ」風になっていて先端まで自由に歩いて行けます。「くじらのせなか」との愛称がついています。とても気持ちの良いところです。
大桟橋から引き返すと、「日米和親条約」締結の地が公園になっていて、左側にはパスポートの取得で度々訪れたシルクセンターのビルが見えます。少し進んで「神奈川県庁」の前に出る。県庁の本庁舎は登録有形文化財で、関東大震災で消失した後に昭和3年(1928)に完成したとのことです。
横浜には歴史的な建造物が多く、大正6年(1917)に建造された「横浜市開港記念会館」(左の写真)や横浜歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館)があります。
2010.02.05
浅草・・・(散策)
昨日は、節分で賑わったのだろうが、今日はそうでもないだろうと浅草に行くことにしました。
新橋で地下鉄に乗り換えるだけで、浅草に行けます。思ったより簡単に行けました。雷門は相変わらず、写真を撮る観光客でいっぱいです。
修学旅行?かなぁー。仲店は高校生の団体に何組も出くわしました。今日は外国からの観光客は、それほど多くはなかったです。
宝蔵門をくぐって本堂の方に進みましたが、本堂は改修中ですっぽりとシートで覆われていました。
仲店通りから外れて、吾妻橋の方に戻り、途中で昼食をとりました。吾妻橋を渡ると、屋上に特徴のあるモニュメントが乗っているアサヒビールホールが見え、ビルの向こうには、建設中の「スカイツリー」が見えます。
「スカイツリー」の方に歩いて近づいて行きました。だんだん高く、大きく見えてきます。
業平橋駅のホームから見た「スカイツリー」です。周りの工事も同時に進めています。現在の高さは、289mでした。