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2015.10.14

Linux Bean 12.04 と無線LAN (WLI-UC-GNP)

PCはwindows 10にアップグレードしたが、サーバーを閉じたのでFreeBSDも触れることがなくなり、Win以外ではClientはLinuxを弄ることになっている。それで、最近、軽いと評判のLinux BeanをUSBメモリーにインストールして遊んでいる。
インストールは特に記すこともなく、簡単に終わるが、例によってBuffaloのUSB無線LANアダプターのWLI-UC-GNPのドライバーをインストールする必要があった。以下はその手順である。 なお、Linux bean 14.04では、kernel headerの仕様が変わりコンパイルできなかった。

(1) コンパイル環境の構築

まず、コンパイル環境を整える。

$ sudo apt-get install make gcc libc6-dev

(2) ドライバーソースのダウンロード

Mediatekのページ(英語のページ)のMenu→Wi-Fi→related Linksと辿り、Downloads – Drivers and FirmwareをクリックしてLinux OSの欄にある、Parts Number:
RT8070/ RT3070/ RT3370/ RT3572/ RT5370/ RT5372/ RT5572 USB
をクリックしてダウンロードする。ダウンロードには名前とメールアドレスの入力を要求される。

(3) コンパイルの準備

$ mkdir temp     ・・・・作業用ディレクトリーの作成
$ bzip2 -d DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2
$ tar xvf  DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar
$ cd  DPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022
$ vi os/linux/config.mk
  その中の、56行目~60行目あたりの n を y に書き換える。
  
# Support Wpa_Supplicant
HAS_WPA_SUPPLICANT=y
# Support Native WpaSupplicant for Network Maganger
HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y

次にcommon/rtusb_dev_id.cの120行あたりのUSB_DEVICEの一覧の最後に
Vendor IDとProduct IDを追加する。GW-USMicronもついでに追加した。

$ vi common/rtusb_dev_id.c
    {USB_DEVICE(0x1EDA,0x2012)}, /* Airties */
    {USB_DEVICE(0x1EDA,0x2210)}, /* Airties */
 {USB_DEVICE(0x2019,0xED14)}, /* Planex GW-Usmicron */
    {USB_DEVICE(0x0411,0x019E)}, /* Buffalo WLI-UC-GNP */

(4) makeとinstall

ファイルの修正が済んだらmakeとinstallである。

$ sudo make     ・・・・パスワードを要求されたら入れる。
$ sudo install

再起動すれば、使えるようになっている。